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ねこバル

2015/11/28 23:32

ようやく冬らしく寒くなってきました。

12月が近づくと「リンゴリレー」もいよいよ最終ランナーの「ふじ」にバトンタッチです。

リンゴは夏が終わるころに第一走者の「つがる」に始まり、10月上旬に「アルプスの乙女」や「千秋」、10月下旬に「世界一」「紅玉」「王林」「ジョナゴールド」など様々な種類のリンゴにバトンタッチ、そして11月下旬に「陸奥」や「ふじ」が登場します。

りんごと言っても品種が違えば味や食感は全く別物。

例えば「紅玉」は酸味が強く、「つがる」は酸味が弱く甘い。

「ふじ」は甘さ、酸味のバランスがよく親しみやすいリンゴだと思います。

蜜が入るのもふじの特徴ですよね♪

     」
10月から使っていた「早生ふじ」は実は「ふじ」とは全く別物。
正確には「ふじより早く成熟するふじの枝変わり品種の総称」だそうです。
主な品種では「やかた」「ひろさきふじ」「昴林」「紅将軍」など。
いくら「ふじ」に似ていても、やっぱり本物の「ふじ」にはかなわないように思います。
なのでジャム、ジェルに使用しているリンゴも早速「ふじ」に切り替えました♪
(次回製造分より「ふじ」りんごになります。)
一時期りんごにはまって色んなりんごについて調べたりしました。
かなりマニアックですが・・(笑)
今まで色んなリンゴに出会ってきましたが、やはり凄いと思ったのが「紅玉」!
1800年頃、米国ニューヨーク州で発見された「ジョナサン」というリンゴは1871年に日本に渡り「紅玉」と名前を付けられたそうです。
様々な品種改良が進む中、発見当時と同じ品種が今もあるというのは凄いことだと思います。
ちなみに「紅玉」は「ジョナゴールド」「つがる」の親でもあるそうです。





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